ときたま通信 VOL.1 

<東北の旅 桜前線を追いかけて>

連休、東北へ出かけました。東北のサクラは5月に入ってからが本番。満開の桜を見ることができるだろうと実家のある群馬より日本海側を走り龍飛岬を北限に東北の背骨を走り帰ってきました。道程は

群馬実家⇒三面川⇒月山⇒鳥海山⇒八郎潟⇒十二湖⇒白神山地⇒龍飛岬⇒三内丸山遺跡⇒弘前城の桜⇒八幡平高原⇒田沢湖⇒角館 武家屋敷しだれ桜⇒会津鶴ヶ城の八重の桜⇒大内宿⇒霧降高原⇒日光東照宮⇒群馬実家⇒佐久平⇒白樺湖⇒高遠の桜⇒名古屋                  ※囲み枠は良かったところ

気温7度C前後 おりからの寒波のため、みぞれ混じりの横殴り雨。東北旅行中ズーットォ雨、とても寒く3月初めくらいの気温。地元の人もびっくりの季節外れの気候。日中でも8度Cがやっと。ちょっと山あいに行けば3度C以下の風雪。マイカーの凍結警告灯がつきっぱなしの東北らしいといえば東北らしい気候ではありました。車中3泊4日の強行日程、桜も天候も期待外れでしたが負け惜しみでなく楽しい旅行でした。

桜 咲いている桜もありましたが、大体は蕾か散ってしまったあとの葉桜。あまりの寒波に土地の人も桜も驚いた様子。咲いていれば角館のしだれ桜が絶景と思いました(桜の咲いている時また行ってみたいと思う)。角館での昼食、「比内地鶏の親子丼」、「稲庭うどん」は絶品でした。

山 月山・鳥海山・白神山地は積雪のためすべて通行止め。岩木山・岩手山・など山の裾野がチラリと見えただけ。八幡平では雨も止み、良い天気とはいかないまでも高原の風景に魅せられました(狐の嫁入り雨。雨が降っているのに晴れている)。鳥海山を通りすぎるとき、大きくてとても立派なが出ていました。

川 美しい渓相で思わず釣竿を出したくなるほどの川ばかり。しかし今節は雪どけの雪代水で川幅いっぱいの洪水のような危険な川でした。(東北の河川での釣りは6月解禁とのこと。納得しました。)

海 強い北風で東映映画の怒涛の波状態。龍飛岬では飛ばされそうになりました。秋田「千畳敷」道の駅では 名物イカ焼き¥300が抜群に柔らかく肉厚でうまい。

 龍飛岬手前、白神山地入口「鯵ヶ沢」にて映画にもなったブサかわ犬「わさお」に偶然出会い記念撮影。

 

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